2007年11月05日

厳しい週末でしたよ。

11月1日は「ポーター賞」受賞企業の発表でした。
朝からソワソワ。
ですが、名古屋で「国際ばね会議」
1日は「エキスパート会議」翌2日は「ボード会議」です。二日間名古屋で缶詰めです。
「ポーター賞」の結果を気にしながら重いバッグを下げて家をでました。

10時にはじまる併催の「ジャパンスプリングマシンショウ」のオープニングセレモニーにゲスト参加してその後、いよいよ「エキスパート会議」が始まりました。
詳細は省くけど、そもそもエキスパート会議とは?
エキスパート会議(専門家会議)は1998年から本格的にはじまったばねの国際標準化、その策定のための技術打ち合わせの色合いの濃いものでした。
それが直前の
・北京でISO/TC227として大枠がまとまり、北京で決定のしたものゝ報告。
それにより
・主目的を果たしたエキスパート会議の幕引き
さらに、それなら今後
・エキスパート会議をクローズした後の「国際ばね会議」の趣旨目的をどうするのか。(開催時期、運営方法も)
の3点が1日会議の目的です。
議長の相羽さんは日本側の立役者、功労者で全てに精通なさってるから名議長ぶり。
一部ドイツからのヤゝ唐突な提案も絶妙の“作戦会議タイム”で見事に処理されます。

議事進行の中、私は一方のポーター賞が気になります。
夏目君からのメールが中々来ません。
西岡さんはじめ、気に掛けてくださってる方々からは“「どうだった?」メール”が次々と。

「残念ながら・・・」夏目君が知らせてくれたのはもうお昼近くでした。
議事進行中でしたが“「どうだった?」メール”の皆さんには結果をお知らせしました。
異口同音に「来年頑張って!」と励まして貰いましたよ。

落ち込んでる暇は有りません。
国際ばね会議の“今後”は総務委員長を受けてる私にはエライ仕事です。
相羽さん、「国際ばね会議は総務委員長管轄ですから・・・」と宣告されており一丁も二丁も噛まなければ成りません。
“今後”も相羽さんが事前相談済みの落とし処へ着地させてくれました。

2日の「ボード会議」は朝の9時のオープニング。
同ホテルに同宿の工業会の天木会長、和定食を個食していた私の向かいに着かれるなり「昨日は呑みすぎちゃってねぇ」と。
初日会議の後の歓迎レセプションで盛んに会長職を果たされたようです。
それでも流石、世界一のばねメーカーを引っ張っておられる天木さん、議事進行のツボをしっかり握っておられます。
『では今後の「国際ばね会議」の進め方などを渡辺さんに発表願います』といよいよご指名。
ESF(ヨーロッパばね業界)のSteim会長はじめ7ヶ国25名を含む37名を前にして通訳を介しての発表、普段と違う汗をかきました。
発表終わった後自分に言いましたよ「会社の中だけ偉そうに言うんやないで!」と。

今日は9時半ジャストに一橋大学大学院の大薗教授からポーター賞結果の詳報が電話で寄せられました。
いきなり「応援が不十分でご免なさいね」と。
キュートな大薗教授、話をテキパキと進められます。
受賞3企業とそれぞれが受賞された理由。
なるほど、立派なオンリー・ワン企業でした。
東海バネについて、次のように仰ったよ。
『マイケル・ポーターはね「東海バネの戦略ケースは好きだね。ポジショニングが明確でしかも継続性がある。メガカンパニーが跋扈するマーケットで良く頑張ってる」と言われてますよ。今回もファイナルで留まった理由は昨年と同じです。けれど2007年の数字を含む2005年からの3年の実績なら・・・。来年も私たちと“お付き合い”下さいね』
思わず「よ・ろ・こ・ん・で」と口からでたよ。
石の上にも三年で行こかい。


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この記事へのコメント
ごまめさま
ぐぁんばるばね改め、「ぐぁんばるポーター」です。
あの浪花の商人の星、松下先生はおっしゃいました。「成功の秘訣は、成功するまでやるこっちゃ。」
それにあやかり、っていうか元々そのつもりって言うか・・・。
要するに、受賞するまであきらめマヘン。何卒、お付き合いの程、よろしくお願いいたしまする。
Posted by ぐぁんばるばね at 2007年11月05日 17:25