2006年06月26日

ブルーを振り払って!

週明け少々ブルーです。
ワールドカップの1次予選敗退?
いいえ、私はジャパンに「過度な期待」をもっておりませんでした。
今言うのん、ずるいんちゃうん?
いいえ、直前のメディアの過熱報道を苦々しくさえ思っておりました。
「ひょっとして贔屓の引き倒しにならなければ良いが」と。
どんな結果でも今の熱い報道姿勢を守ってほしいとさえ。
「だからあの結果」とは思いませんがその後の手のひら返したような報道に「選手がかわいそう」と思いましたよ、柳沢君、めげないで!。
私のブルーはWC(トイレではありません)ではありません。

ここに「山に登るぞ」と決めた人がいます。
単独登攀できるやわな山ではなく、何人かでパーティーを組んで挑まなければならない困難な山です。
自分がリーダーになって隊員を募るか、どこかのパ−ティ−の一員になるかです。
この人は既にその山を目指して組まれているパーティ−に加わる事としました。

そのパーティー「ウエブ征服隊」にはリーダ−が居て、既に登攀ルートも決められています。あとは装備を万全にし、登山口からリーダーの指示に従って登るだけです。
しかし登山口まではバスに乗り、電車に乗り、またバスに乗らなければなりません。

「ウエブ征服隊」の一団は隊列を組んで先ずはバス停への道を一路進みました。
当然、登山口へ行くにはこの行程が欠かせませんが、決して楽しい道のりではありません。
しかし隊員たちは遥か遠い頂上征服に思いを馳せながら着実に歩を進めます。

この人は他の隊員と異なる思いでバス停に向かっていました。
「これは登山では無い」と。
「自分の目的は頂上征服であってこんな道を歩く事では無い!」と。
それを先頭を行くリーダーに抗議をはじめました。
「早く私に登山させてくれ、私の能力を発揮する機会を早く与えて欲しい」
リーダーはその人の登攀技術のポテンシャル(潜在能力)の高さは認めていましたから、隊に貢献し頂上征服に寄与して欲しいと願っていました。
だからこそ先ずは登山口に着かねばなりません。

「君の願望を叶えるため、夢を実現するため、さあ、バス停へ進もう」
リーダーだけではありません、他の隊員たちも「これは登山では無い」と不平を言うこの人を励まし、説得し続けましたが、バス停への半分にも満たない道のりでこの人は「この隊には付き合っておれない」とさっさと離れて行ってしまいました。

この人は自分の夢を実現するため、また別パーティーに加わることでしょう。
でも、どのパーティーだって「先ずはバス停へ」があります。
呪文を唱えていきなり登山口はアニメーションの世界だけです。

「この隊には付き合っておれない」を繰り返すのでしょうか、この人。
先週からそれを考えて、少々ブルーな週明けです。





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この記事へのコメント
月曜日、遠い目をされていたので「お疲れですか」とお尋ねしたところ「いや大丈夫や」とのお返事でした。こういうことがあったのですね。
Posted by N at 2006年06月28日 17:09