2006年01月27日

A子さんからF子さん、その続きです。

ブログ前号を見てくれた仲間がこのようなお話を東海バネ名物メルマガ「技術情報」で配信してくれました。うれしいねぇ。

『先日、“博士の愛した数式”という小説を読んだせいで、ふと思い立ち、“ごまめさんの宿題”を解いてみました。
私も中学受験をしました。当時、親が、「なんでこんなややこしい解き方させるんやろ?」
「中学生になったらどうせ方程式覚えるのに...。」といっていた記憶があります。その時は私もそう思いました。
しかし、今再び解いてみると、算数と数学はやっていることは同じで、
アプローチが違うのだということに気づきました。方程式は立ててしまえば、後は機械的に解くだけです。
しかし、算数ではそのメカニズムを考えます。(もちろん数学もレベルが上がれば話は別ですが...)
小学生のうちからいきなり数学を教えないのは、“なるほど、そういうことか!”と気づかされました。
答えを求めてひたすらに“方程式”を解くだけの人間になってしまうと、どこぞの社長のようにお縄を頂戴することになるかもしれません。
東海バネ工業株式会社
技術部門 技術Gr. 則武 良美』

そこでごまめは則武君に次のメールを送りました。

『桂 三枝が子供の塾の宿題に毎日悩まされる親父の苦悶するさまをネタに笑わせてます。
演題は覚えてませんが。
取り敢えず私もそれに近い状態でしょうか。落語では親父は会社の部下に教えてもらって面目を辛うじて保ってるんです。
ところが、悪いことに部下が病欠!電話で「せっしょやないかい」でまた笑わせるんですよ。
とうとう親父は堪らず「何とかなりまへんか」と塾へ掛け合いに行きます。
塾の教師は「安心して下さい。以後お子さんにむずかしい宿題は出しませんから」と。
「何んででっか」の問いに「お父さんの学力が判りましたから」のオチです。
則武君、ごまめも時々お願いしても・・・(エエかなぁ)』

続いて来た則武君からの返信メールです。

『その落語、私も見たことがあります。
落語の中のお父さんも、問題文に突っ込みを入れていましたね。
先日よんだ“博士の愛した数式”という小説に出てくる、記憶が80分しか持たない博士は、「問題文を読んで思いついたことがあったら何でも言ってごらん」
と言って、子供が問題文に突っ込みを入れても、一蹴せず、
「うん、その通りだね。でももしかしたら...かもしれない」と一つ一つ答えてました。
例え1問解くのに長い時間を費やすことになっても。「数学はひらめきが大事なんだ」と言って。
昨日、算数で解き方を考えていて、その意味が少し理解できた気がしました。
求める数字をとりあえず“X”や“Y”に置き換え機械的に解くのではなく、
問題文を読んで思いついたことを頭の中で繋げ、イメージに変換するような感覚。
その中には、
“しっかり者で姉の倍のお金を貯めた妹”
ってのが含まれていてもいいのだと...。
算数の問題だけでなく他のことを考える時も、
その方が妙案が浮かぶのかもしれないと、そう思いました。
あっ、それとできるだけ病欠しないようにします...。』

「せっしょやないかい!」と言わさないよう健康に気をつけてくれるとの事、頼もしい仲間です。






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この記事へのコメント
トラバ 頂きました。m(_"_)m ペコペコ
ご迷惑でしたら 遠慮なく削除して下さい。

PS
以前広島のIT講習会で
お話をお聞きした事が???
あるような気がします。
人違いでしたら・・・すみません。
Posted by こあきんど at 2007年01月13日 12:28
こあきんどさん、いろいろ出かけますが「広島」は未体験エリアです。
来月は「岡山」で“吠え”ますがね。
コメントありがとうございました。
Posted by ごまめ at 2007年01月13日 13:01