2005年09月19日

カンカン照りのカンカン場で・・・

先週の14日(水)に創業130年を誇る老舗の樋口社長のお誘いで“だんじり祭り”初体験してきました。
正午に岸和田駅南口に樋口氏自ら出迎えいただきましたが、私のイデタチを見て「んッ、もうーッ」と苦い表情。
私の当日は9時から伊丹でTV録画撮りし、終わるなりネクタイを外して飛び出したそのまま。長袖のカッターに上着を手に持っていました。
一方の樋口氏と言えば、半そでスポーツシャツにチノパンツ。慣れておられます。
直ぐに奥様も合流され、早速商店街突ッきって“カンカン場スペシャルシート”へ。
途中のスーパーいずみ屋のロッカーに邪魔な上着や荷物を放り込んでA席ク列78番でスタンバイしました。
この特等席で1時間半、“やり回し”を見物するって按配です。
TVでは何度か見ましたが、本物は迫力が違います。
樋口さん腹心の杉原氏が予ねて準備の缶ビール、フカの湯引きに辛し味噌に手を伸ばすことも忘れて“固唾を飲んで見つめるばかりでした。
杉原だんじりオタク解説員の解説は微に入り細に亘っています。
毎年見物に、って言うより研究にやって来てるとか。
次から次と切れ目なしにやって来ては、急カーブをやり回して、あっと言う間に去って行くダンジリ。そのダンジリは「…町」「…町」と各町衆が威信を賭けてやり回しの技を競う訳だが、それぞれ地域毎の特徴がはっきり出るとのこと。
「あっ、来た来た。この町は下町で威勢のよい人が多い土地柄だから、スピードを緩めず回しまっせぇ」
「ここは静かな住宅地ですから、だんじりも上品に扱いますよ」
などと実に的確でした。

あっと言う間に1.5時間たってしまいました。
「ダンジリ会館」のトイレの鏡に映った自分の顔に愕然としました。
かわいいチワワが登場するTVコマーシャルに出てくるうっかり紳士の有様。
炎天下の海辺で半身日焼けで大慌ての彼です。

カンカン照りのカンカン場、無防備で1.5時間過ごした結果は打ち上げに繰り込んだ「焼き鳥屋」さんでも顔面がヒリヒリしていました。
正に「ご利用は計画的に!」を思い知りました。
ですが、“白肝刺身”は絶品でした。



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