2006年09月29日

永年連れ添ってくれたんですが。

今日は「私用お休み」です。
かと言ってたっぷり寝られる訳でなし。
いつもの時間に目が覚め、しかたなく休日に限っている朝のウオーキングで汗かきました。
シャワーのあと、刻々と迫る時間が気になって時計をチラチラ横目に落ち着きません。

「夏目君、明日“親不知"抜くから頼むなぁ」
「まだ親不知あるんでっか?」
「もの持ちがエエの、僕はね」
昨日、大阪商工会議所からの工場見学者にワンマンショウで迫った後の夏目君との遣り取りです。

家内とは38年、今の住まいも両親から引き継いで、ん十年。
ペリカンの万年筆は大学一年生から41年。
スーツや靴も中には10年愛用のモノも。
もの持ちがエエんです、私。
親不知も満61才の昨日まで何んとかもたせてきました。
しかし、到々訣別の時がやって来たのです。

振り返ると私の人生、四六時中奥歯噛み締め、肩に力入れっぱなし。
オマケにここんとこ、歯軋りの連続で、さしもの親不知も音を上げてしまったようです。

「エッ、もう抜けたんですか」と思わず美人(ホント、顔ばっかり見てましたよ)の先生に訊ねるほどあっけない別れでした。
「今日はすこし疼くかも知れません。激しい運動は控えてゆっくりしていて下さい」
寝る前もしっかり歯磨きしてるせいか「しっかりした歯されてますよ」とも。

やれやれ、少々歯軋りしたって大丈夫とのお墨付きをいただきました。
精々歯軋りしなければ。


  
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2006年09月24日

インターンシップの青木君、ありがとう。

22日の金曜日、「次期情報戦略策定プロジェクト」の最終回、まとめの会でした。
7月13日のキックオフ以来延べ3ヶ月、ITCの岡田先生にはお世話になりました。
その岡田先生の“まとめ”半日に及びました、でしょう?
私は業界役員会のため11時20分頃退席しましたが、その時まだ先生がまとめを進めてらっしゃいましたから。

私、キックオフの時「この仕事は東海バネの歴史をつくる仕事…」なんぞとえらそうに話しましたが、岡田先生のまとめを聞きながらその意を強くしました。
今までの東海バネのすべてが浮かびあがります。そして、“だから何をはじめるべきか”が明確になります。

「弱みを消す!には歯が立たん。強みを伸ばす!しか」
そう思って歩いてきた結果がズバリ!
SWOT分析による東海バネの「弱み・脅威」は一向に排除出来ていません。
出席者に訴えました。
「“強み・機会”一点で進んできたけど、“弱み・脅威”を退治する力がついて来てるで!」と。

思うところ有ってブログを更新しないでひたすら“歯軋り”の日々でした。
先週最後の仕事?「東和会研修会打ち上げ」で「おかしいや無いかい」と夏目氏、渡辺氏、真鍋氏、おまけに研修会講師のリック・テレコムの石原編集長までも、から非難集中。
「ほっとってくれ」と逆襲するほど心が荒んでおりました。がインターンシップで東海バネを訪れてくれてた青木君のこの言葉が私の心を立て直してくれました。

【私の中に柔軟性があり力強い他には絶対マネできない大きな東海バネ】が組み込まれました。ここでの体験を“大きなバネ”にこれからの就職や社会人生活を乗り越えていけるようにがんばっていきたいと思います。本当に心の底から感謝しています。ありがとうございました。

「強みを伸ばす!しか」で良かったかも。青木君、ありがとね。

  
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2006年09月12日

湯川秀樹とノーシン

昨日は一橋大学での「ポーター賞第二次審査」受審のため上京しました。
東海バネには午後1時から一時間がセットされていました。
まじめ?に車中で提出している書類を入念に『チェック』
その資料、夏目氏、うまくまとめてくれてます。
「君なぁ論文形式のテストやったら、何んも勉強してなくても“優”とれたやろ」と褒めておきました。「私もそうやったけどな」を付け加えて。
文書化には起承転結が大事です。少々不十分でも、読みやすくまとめる方が「知ってることを埋め尽くす」よりもベターです。

学術総合センターの国際企業戦略科 科長の竹内弘高教授の部屋へ案内されました。
竹内教授  にこやかな笑みを絶やされないおしゃれな紳士」
石倉教授  チャーミングで見るからにキャリアウーマンタイプな方
大薗助教授 夏目氏のタイプ(だそうです)愛くるしい美人
の三人の先生と男女お二人のセクレタリーの5名の方がお相手でした。

あっと言う間に一時間が過ぎ竹内先生から「実に楽しくお聞き出来ました。審査員の先生方に旨くお伝えするよう頑張ります」の言葉に送られて退室しました。
結果はどうあれベストは尽くしましたよ。

夏目氏が帰った後、私はまだ二件所用が残っていましたから、その一件を手早くすませて、メインのお約束です。
先週の木曜日ののぞみ車中へ西岡郁夫さんから「ポーター賞ヒアリング」の後、食事しながら状況を「聞かせてよ」のメール。「了解です」と返事しました。

指定の場所でお待ちしていると「やあ やあ」と来られて「車に僕の阪大の学友が乗ってるんだよ。一緒にやろう」と。
車中でいただいた名刺は「国立大学法人 大阪大学 監事 二瓶文博」とありました。

青山の「凛」としたお店“椿”は最近西岡先生が“はまって”おられるようです。
終始ご機嫌。もっとも紀子さまご出産の数日前の初孫がお出来になり「おじいちゃんになっちゃった」そうですから尚のことテンションを上げておられます。
私を間に挟んでの両先生のアカデミックな会話、私酔えません。
最後はとって置きの話が聞けました。
ノーベル賞の湯川秀樹さん。英文での論文に難儀され、ノイローゼ寸前。机の中には特効薬「ノーシン」がぎっしり詰まっていたとか。

いずこも同じ秋の夕暮れでした。
  
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2006年09月05日

S君が“海外研修”に行きます。

毎年の恒例行事“海外研修”今年はT君とS君が該当者です。
この“海外研修”は個人では休みとって行きにくい。
けれども東海バネに籍を置いてる間に是非外国を見聞して欲しい。同時に「日本てエエ国やったんや」「日本国民で良かった」と感じて欲しいと願って永年続けてきた事。
今年の二人もそんな思いのお土産もって帰って欲しいと思っています。

頑張り屋のS君“無欠勤”の優良社員です。毎日真っ黒になって“人がやりたがらない仕事”をしてくれています。
「人に特徴あって長所欠点無し」と言いますが、S君の特徴は「自分で状況を把握し、判断し、行動し難い」ところにあります。
「こうして、ああして」と事細かくリードしてあげなければ事を完結することが出来ません。
音楽家であるご両親が大変な努力で今の人格、能力にまで育てられたと想像できます。
そんなS君がT君とコンビとは言えども、単独で海外に出るって大丈夫かいな?と心配です。
関西国際空港へは?ツアーの集合場所へは?出国審査手続きは?搭乗ゲートへは?
限りなく?????。です。
主管である財務の岩佐マネージャーは当初「ご両親かどちらかが同行して頂くようお尋ねしましょう」と考えていたようです。
ところが「多忙で」と同行できないとの返事だったとか。
「しんどい仕事を真面目にしてくれてるS君、是非行って貰いたい」の岩佐マネージャーは苦肉の裏技を思いついたんです。
日常S君の親代わりしてる和田さん。
「和田さんに面倒見てもらおう。和田さんの言う事ならS君素直に聞くし。和田さんしかないわ」

私、今日和田さんに「ホンマええんか?」と念押しました。
「行かしたりたいんですわ」と。
その一言で私も安心できました。
続けて「ご両親はそれでも心配やろうから“任せてください、安心して下さい”としっかり伝えときや」と申し渡しておきました。
S君がみんなのようにこの海外研修を通じて一杯感じて、学んで来てくれたらエエねぇ。
和田さん、頼むよっ!  
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2006年09月01日

秋の訪れ。

今日は本社のマンスリーミーティング参加でした。
我が家は昨夜、久しぶりのノン・エアコン睡眠です。
続きで朝、新聞取りに玄関を出たとき「アッ、秋や」と思いましたよ。
人間の営みがどうあれ、季節は移って行きます。

本社マンスリー・ミーティング、今年の連続達成で「達成が当たり前やん」の空気が漂っています。ここは「勝って驕らず」とか「得意泰然」のことわざで気を緩めず行かなねぇ。

ISO監査、ミツトヨさん、を柱のお話にしました。
特にミツトヨさんと言えば、ど素人の私でも知ってる会社。
東海バネもミツトヨ製の測定器がごっそりあります。
そんな会社が何で?
私は「営利主義の行き過ぎた悪例」と断じておきました。
世の中、儲けのためなら手段を選ばずって会社が多い。
そんな会社で「悪事」を実行させられてる社員は自分の日常をどう考えているのでしょうねぇ。
家族に自分の仕事を“胸張って”話せないでしょうに。

社会規範がユルユルになり、やってイイ事、やってはいけない事の境界が極めて曖昧。
結果、やるべき事、やらなければいけない事まで“見えなく”なってしまって老若男女問わず、迷い漂ったような生き方してる人間の多いこと。

月初から愚痴っぽい話は感心せん?
そう、でも、これを言いたいんです。
「東海バネとそのグループはコンプライアンス度をもっと上げて行くよ。みんなが世間と正面向き合って生きていける、家族に堂々と自慢できる会社であり続けるよう、力を併せて頑張ろうぜ」と。
  
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